渡辺研のQ&A






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研究室について、よく尋ねられることを紹介します。



Q.所属している組織の名前を教えてください。

A.下記になります。





Q.ひとことで言って何を研究していますか。

A.次のいずれかを研究しています。




Q.ひとことで言って何の役にたちますか。

A.次の全てに役立ちます。




Q.「学習理論」とは何ですか。

A.多くの例をもとに情報源を学習によって知るための理論のことです。
多数のデータを扱う情報技術の基礎として役立っています。

(注意) 本研究室における研究は情報学における「学習理論」です。
心理学における「学習理論」とは違いますので、御注意ください。



Q.「学習理論」は具体的に何かの役にたつのですか。

A.データと確率モデルを用いて推測を行う場合の計画立案および 推測結果の評価を行うための基礎になります。




Q.「学習理論」について何も知らないのですが大丈夫でしょうか。

A.修士課程に入学する人は、みな最初から習うので大丈夫です。



Q.研究室での研究スタイルは、どんな風でしょうか。

A.学習のアルゴリズムについて、その数学的基礎を考えたり、 そのソフトウエアを作ったりするという風です。



Q.理論もアルゴリズムもソフトウエアも苦手です。物理や化学や電子回路や遺伝子の実験をしたいのですが。

A.私たちの研究室では理論・アルゴリズム・ソフトウエアの研究を しています。
物理や化学や電子回路や遺伝子の実験をしたいかたは 他に素晴らしい研究室がたくさんありますので、そちらの研究室を推奨します。



Q.機械学習や統計学を使ってロボットの実機やWWW検索エンジンを作りたいのですが、 ものつくりの研究はできるでしょうか。

A.ロボットの実機製作やWWW検索エンジンについては、他にすばらしい研究室がたくさん ありますので、そちらの研究室を推奨します。
なお、ものつくりの研究室に所属されて機械学習や統計学も学びたいかたは、大学院の講義「統計的学習理論」を 聴講してみてください。



Q.純粋数学の研究者になりたいです。夢が実現できますか。

A.素晴らしい夢をお持ちですね。純粋数学の研究者になりたい人は数学教室か数学の研究所の大学院を選ぶことを強く推奨します。 日本の大学には純粋数学の素晴らしい大学院があり超一流の数学者の先生がいらっしゃいます。 よくお探しになられるとよろしいでしょう。



Q.データサイエンティストになりたいです。データサイエンティストになれますか。

A.次の3つについて十分な力量を身につけることができればデータを解析する仕事をみつけることが できる可能性が高くなると思います。
(1) 統計的方法についての広く深い知識と理解。
(2) 大規模データを扱えるプログラミングの技量と実データの中から本質を見つけ出せる洞察力および十分な経験。
(3) 専門家でない人とも協力して実務を達成できるコミュニケーション力。



Q.学部では何を専門としていた人が多い・ナすか。

A.次の通りです。割合は、だいたい 4:3:2:1 です。




Q.予備知識は、どんなものが必要ですか。

A.大学の理工系の初学年で習う微分積分と線形代数が必要です。
また初等確率論を習ったことがあることが望ましいです。
現代数学や理論物理学は習っていなくても大丈夫です。
もしも習っていれば、その力を発揮できる研究テーマはたくさんあります。



Q.大学院での研究を行うために高度な数学を学ぶ必要がありますか。

A.修士課程の研究では数学から情報科学まで幅広い領域の中から あなたに適すると思われる研究テーマを選ぶことができます。 数学や情報科学の研究を希望する人には、 そのための学習方向や研究テーマを準備します。 メンバーのページ 卒業した人のページ を参考にしてみてください。



Q.修士論文・博士論文のテーマが見つかるかどうか心配です。

A.講義を聞いたりセミナーに参加しているうちにテーマが見つかった場合には、 その問題を考えてみるとよいと思います。 課題がある方が出発しやすい人には課題を出しますので心配する必要はありません。



Q.プログラミング言語は何を使いますか。

A.好きな言語を使うことができます。以下は参考です。




Q.卒業した後は、どんな仕事をする人が多いですか。

A.修士課程を卒業した人は、会社で研究・開発・企画などの仕事をしている人が多いと思います。
博士課程を卒業した人は、大学・公共研究機関・会社で、研究・開発・教育などの仕事をしている人が多いと思います。
卒業した人のページ を参考にしてください。

(注意) 卒業後の仕事について、希望がかなうかどうかは、その希望の実現に向けてどのくらい 努力して成果をあげたかによります。

(注意) 社会に出てから研究や開発の仕事をしたい人は、大学院時代に 基礎学力と研究能力を身につけることをおすすめします。

(注意) 大学・公共機関の研究者になる場合にも、会社で研究開発の仕事をする場合にも、 いずれにおいても、コミュニケーションの力はとても大切です。



Q.働きながら博士課程で研究することはできますか。

A.定期的にセミナーに参加して教員との討論を行うことができる 時間的な余裕があれば可能です。実際に社会人で博士号を取得されたかたもいらっしゃいます。



Q.博士課程に進学すると就職できなくなりませんか。

A.「博士課程に進学したから就職できなくなる」ということはないと思います。 大学・公共研究機関・会社で、 研究・開発・教育などの仕事に就きたい人は、博士課程に進学した方が夢が かなう可能性が大きくなると思います。なお、数理科学や統計学の専門家が社会から 必要とされる度合いは非常に高まってきています。
卒業した人のページ を参考にしてください。



Q.大学院の進路についてコメントなどがあれば聞かせてください。

A.大学院では、学部までとは異なり、研究室において専門分野を学び研究することが 生活の中心になります。どの大学院のどの研究室を希望する場合であっても、入学試験よりも 前に行われている専攻説明会に参加して、雰囲気や環境について自分自身で確認しておくことを 推奨します。あなたの人生の方向は、あなた自身で実際に大学や研究室を見て、あなた自身で考え、 そうした上で決めるのが良いと思います。入学を希望する大学・研究室が あるのなら見学を希望することを電子メールで問い合わせてみましょう。