データ学習アルゴリズム






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Learning Machines and Algorithms

データ学習アルゴリズム

★思い出

この本は,最初書き上げたのは1999年の夏頃だったと思います,その後,編集者である 柴田里程先生と神保雅一先生から,多くのコメントを頂き訂正するということを数回繰り返して書き直しました。 情報科学や計算論的知能における学習理論の基礎的な内容を,できる限りわかりやすく 解説したつもりです。また,両先生からの 「具体的な例を使って,神経回路網の学習の特徴をわかりやすく例解すると よいと思います」というコメントに基づいて,多くの実世界応用例をあげました。

書評 を下さった方、暖かいコメント、厳しいコメント、ともにありがとうございました。

◎ 表紙にある「Learning Machines and Algorithms」は、副題として扱われていることが 多いようですが、これは、本の装丁をしてくださった方によるデザインでして、 副題ではありません。(デザインに使う英語名称として、問い合わせがあったので お答えしましたが)。

◎ この本に書いてある内容をさらに、やさしく具体的にした講義をしています。
情報学習理論
人工知能と学習の基礎
↑このページに、講義で使ったパワーポイント文書があります。

◎ 本屋に立ち寄ったときに、「データサイエンスシリーズ」のようすを見たりすることが あるのですが、なんと、このシリーズは、コンピュータ・ソフトの使い方の棚に入っている ことが多いようです・・・。ショック・・・。つまり、「誰でもできるWINDOWS-2002」とか 「EXCEL で表計算」とかの棚に置かれているのでした・・・。 もとより、産業応用を強く志向したものかも知れないので、 「数学」の棚にないのはしかたありませんが・・・。でも、そんな場所にあったら、 売れるものでも売れなくなってしまうのではありませんか、本屋様。

(後記)2004年になって、データサイエンスシリーズが出揃うにつれて、 コンピュータソフトの棚からは移動させてもらえたようです。


★理解ミス

この本は,みかけよりも楽しめるものをめざして, 非常に基本的なことについても, ところどころに著者が考えたことや、様々な場所で聞いたことが ある面白い話が書かれています。 そのような場所は,著者自身も式の計算をやったり,実データを 使ったりして考えたところですが,自分で考えたということは、 間違っているかも知れないということでもあります。 学習理論や数理統計学の専門家の方で、お気づきの点がありましたら, ぜひとも渡辺あてにご教示ください。

★数学ミス

数学者の世界では「証明ができないのは能力がない だけで恥ずかしいことではないが,誤った証明をして気づかないのは 救いがたいことである」という厳しい掟があるということです。 幸い,この本は数学の本ではありませんので,どのようなことがあっても、 気を確かに持って生きてゆこうと決意しておりますが、もしも、 数学者の方で、「これはおかしい」というような点に 気づかれた方がいらっしゃいましたら、ぜひとも、お教えください ますようお願い申し上げます。例えば、広中の定理について、 Atiyah が1970年の論文中で説明している内容を理解して解説したものですが、 私自身が広中先生の論文を読んでその証明を独力で行えるわけ ではありません。これは,私を含め多くの人が受けた教育の基本中の基本 である「独力で証明できない事柄を論文中で引用しては ならない」に反するものであります。(←この定理に関する限り、 独力で証明できる人は数学者でも決して多くはないと思いますが)。 誠に申し訳ありません。どうか、ご容赦いただけますよう、お願いします。

★ケアレスミス

ケアレスミスがないように,出版直前まで,何度も見直しをして、 柄にもなく神経をすり減らしたのですが、 「ミスプリは出版されてから気づくもの」 なのかも知れません.明らかになったミスプリントを以下にあげる ことにします。お読みくださった方には著者の不注意により, ご迷惑をおかけすることになり,誠に申し訳ありません。 (↓この他にも沢山あるものと推測します。 心配すると眠れなくなりそう・・・。) 気がつき次第,ここに掲載します。もしも、誤りを発見された方は、 優しい気持ちで教えてください。

その後、ぞくぞくとミスが発見されています。 誠に申し訳ありません。

正誤表1 を見る。

以上のミスは、第2刷では、修正されているものと思います。しかし、さらに、次の間違いが 発見されました。誠に、誠に申し訳ございません。ご指摘くださった方、誠にありがとうございました。

正誤表2 を見る。

以上のミスは、第3刷では、修正されているものと思います。しかし、ところが、さらに、 多くの間違いを、ある方からご教示頂きました。

正誤表3 を見る。

この正誤表3は、ひとえに過ちをご教示くださいました方々によるものであります。 ここに記して御感謝申し上げます。誠に、誠にありがとうございました。




第1刷をお持ちの方は、正誤表1〜3をお読みください。
第2刷をお持ちの方は、正誤表2、3をお読みください。
第3刷をお持ちの方は、正誤表3をお読みください。
第4刷をお持ちの方は、上記の誤りは訂正されているものと思います。

著者の不注意により、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

さらに新しくミスに気づかれた方は 渡辺澄夫 swatanab@pi.titech.ac.jp までご連絡頂ければ誠にありがたく存じます。