STAN

STANについて勉強しているため、自身の理解のためにソースとかを公開しようと思い立ったので載せていこうと考えております。
10/28:最近STANを使っていませんでしたが, "increment_log_prob(対数尤度)"が "target += 対数尤度"
になっていたり、代入演算子が"<-"から"="に変わるようです。


STANとは

MCMCの中でハミルトニアンモンテカルロ法(HMC)を用いたサンプリングがあり、 STANはHMCを実装するための枠組みのことである。
STANによるサンプリングはコマンドライン(CmdStan)やR言語(RStan),Matlab(MatlabStan),Python(PyStan) などで実行することができる。
また、HMC以外にも変分ベイズであったり、
点推定もオプションとして行うことができる。

STANのインストール

RにおけるSTANのインストール方法について研究室のセミナーで行いましたので、セミナー資料を載せておきます。
研究室のセミナー資料

STANのサンプルコード一覧

正規分布
線形回帰モデル
混合正規分布
ニューラルネットワーク    Rによるサンプルコード
多種粒子Totally Asymmetric Simple Exclusion Process
混合正規分布でのクラスタリング (2つのコンポーネントで中心が0で固定でもう一方の中心がmuの場合)
ロジスティック回帰     Rによるサンプルコード
非負値行列分解     Rによるサンプルコード

参考にしたページ

STANの公式ページ
RStanのインストール手順が書いてあるページ
六本木で働くデータサイエンティストのブログ

中村 文士